「スマホに関する調査2018」を実施
~YouTube、TikTok、Instagramそれぞれの人気インフルエンサーは?フェイクニュースの認知度は6割超~

「スマホに関する調査2018」を実施 ~YouTube、TikTok、Instagramそれぞれの人気インフルエンサーは?フェイクニュースの認知度は6割超~

回答者の属性:13歳から16歳がボリュームゾーン、スマホのOSは「iOS」「Android」がほぼ同数

回答者の年齢は13歳(26.5%)が4分の1を占め、ボリュームゾーンは13歳~16歳となりました。属性別では「中学生(61.1%)」が「高校生(38.9%)」を上回っています。また、利用しているスマホのOSは「iOS(49.0%)」と「Android(47.6%)」がほぼ同数となりました。
利用しているスマホの通信キャリアについては、「docomo(37.0%)」「au(24.1%)」「SoftBank(16.7%)」と続き、「格安SIM・格安スマホ(5.8%)」は1割以下となりました。

(図1)アンケート参加者の年齢分布[N=1,256 単一回答]

アンケート参加者の年齢分布のグラフ

(図2)アンケート参加者の属性[N=1,256 単一回答]

アンケート参加者の属性のグラフ

(図3)利用しているスマホのOS[N=1,256 単一回答]

利用しているスマホのOSのグラフ

(図4)利用しているスマホの通信キャリア[N=1,256 単一回答]

利用しているスマホの通信キャリアのグラフ

動画アプリの利用率が昨年比で10ポイント超増加

まず、女子中高生に「スマホアプリを利用するかどうか」を聞いたところ、ほとんど全ての子が「利用する(99.8%)」と答えました。

(図5)スマホアプリを利用するかどうか[N=1,256 単一回答]

スマホアプリを利用するかどうかのグラフ

「利用するスマホアプリのジャンル」については、「SNS/コミュニケーションアプリ(92.3%)」が最多、次いで「カメラ・画像加工アプリ(86.7%)」「動画アプリ(84.8%)」が8割を超える結果となりました。昨年行った同様の調査結果(※)と比較すると、「天気アプリ(2018年:36.2%、2017年:25.6%)」と「動画アプリ(2018年:84.8%、2017年:74.7%)」が10ポイント以上増加する結果となりました。「動画アプリ」については、「YouTube」や「TikTok」といった動画サービスを利用する女子中高生が増えていることが要因として考えられます。

(図6)利用するスマホアプリのジャンル
[N=2018年:1,254、2017年:1,876 複数回答]

利用するスマホアプリのジャンルのグラフ

また、「SNS/コミュニケーションアプリを利用する」と答えた子に、主要な4サービス「LINE/Twitter/Instagram/Facebook」それぞれについて「毎日利用するか」を尋ねました。その結果、「LINE(98.9%)」は大多数の子が、「Twitter(55.5%)」「Instagram(49.5%)」に関しては約半数の子が毎日利用すると答える結果となりました。

(図7)SNS/コミュニケーションアプリを毎日利用するか
[N=2018年:1,157 単一回答]

SNS/コミュニケーションアプリを毎日利用するかのグラフ

(※)2017年9月28日発表「10代女子のスマホアプリに関する調査2017」から女子中高生のデータを抽出して再集計

毎日起動するアプリの数は「4~10個程度」が多い

続いて、「スマホアプリ」について女子中高生に調査しました。
まず、「直近半年以内に新しくインストールしたアプリの数」について聞いたところ、「1~3個(25.8%)」と「4~7個(23.4%)」に回答が集まり、『1~7個(49.2%、合算値)』が約半数を占めました。

(図8)直近半年以内に新しくインストールしたアプリの数[N=1,254 単一回答]

直近半年以内に新しくインストールしたアプリの数のグラフ

また、「毎日起動するアプリの数」については、「4~10個程度(60.0%)」が6割を占め、「1~3個程度(32.9%)」が続きました。女子中高生が毎日起動するアプリの数は『10個以内(92.9%、合算値)』が基本のようです。

(図9)毎日起動するアプリの数[N=1,254 単一回答]

毎日起動するアプリの数のグラフ

さらに、「アプリに課金することはあるか」については、8割超の子が「課金をすることはない(85.6%)」と答えました。「課金する」と答えた子の「1ヶ月の課金額」は、「わからない・覚えていない(25.4%)」を除くと「500円未満(24.9%)」が最多となり、過半数の子が『3,000円未満(54.8%、合算値)』であることがわかりました。

(図10)アプリに課金することはあるか[N=1,254 単一回答]

アプリに課金することはあるかのグラフ

(図11)1ヶ月の課金額[N=181 単一回答]

1ヶ月の課金額のグラフ

 

YouTube、TikTok、Instagram、好きなインフルエンサーに違いは?

昨今では、「Instagram」や「YouTube」などのSNSや動画サービスを通じて、個人が写真・動画を自由に発信できる環境が整っています。これにより、モデルや芸能人だけでなく、一般のユーザーが人気を集め、インフルエンサーとして活躍する例も少なくありません。そこで、女子中高生に利用者が多い「YouTube」、「TikTok」、「Instagram」の3サービスについて、人気のインフルエンサー(アカウント)を調べました。

「YouTube」は「フィッシャーズ」の人気が突出

「好きなYouTubeアカウント」については、「Fischer’s-フィッシャーズ-(170票)」が突出する結果となりました。続いて、2016年7月のYouTubeチャンネルの開設から約1年で登録者数が100万人を突破した「スカイピース(93票)」、カップルで配信を行っている「えむれな(61票)」、「はじめしゃちょー(53票)」が上位に挙がりました。

(図12)好きなYouTubeアカウント
[N=1,256 自由回答]

好きなYouTuber/YouTubeアカウントの表

「TikTok」は女の子のアカウントが上位

最近、女子中高生を中心にユーザー数を増やしている「TikTok」については、話題の小学生アカウント「ひなた(hinata)(102票)」が最多となり、続いてモデルやYouTubeでも活躍している「ねお(70票)」、「まいきち(26票)」、「ゆず(26票)」など、女の子のアカウントが上位に挙がりました。

(図13)好きなTikTokアカウント
[N=1,256 自由回答]

好きなTikTokのアカウントの表

「Instagram」は有名人のアカウントが人気

「好きなInstagramのアカウント」については、「渡辺直美(38票)」が最多となりました。その他、「TikTok」アカウントでも上位だった「ねお(15票)」、「ひなた(hinata)(8票)」が票を集めたほか、GENERATIONS from EXILE TRIBEメンバーの「佐野玲於(7票)」をはじめ有名人のアカウントが多く挙がりました。

(図14)好きなInstagramアカウント
[N=1,256 自由回答]

好きなInstagramのアカウントの表

「フェイクニュース」の認知度は6割超!意味を理解している子は約4割

続いて、昨今「フェイクニュース」と呼ばれる虚偽の情報・報道が、SNSなどで拡散されることが問題視されています。そこで、SNSをよく利用している女子中高生に「フェイクニュース」について尋ねました。
「フェイクニュースの認知度」に関しては、「聞いたことがあり、意味も理解している(36.6%)」が約4割に上り、「聞いたことはあるが、意味はしらない(27.9%)」と合わせると、6割超の子が「フェイクニュース」という言葉を認知していることがわかりました。

(図15)フェイクニュースの認知度[N=1,256 単一回答]

フェイクニュースの認知度のグラフ

また、「フェイクニュース」の意味を理解している子に「フェイクニュースを見たことがあるSNS」を調査したところ、「LINEのタイムライン(40.7%)」「Twitter(39.8%)」がほぼ同じ割合となりました。

(図16)フェイクニュースを見たことがあるSNS
[N=460 複数回答]

フェイクニュースを見たことがあるSNSのグラフ

さらに、「フェイクニュースを実際に投稿(シェア含む)したことがあるか」については、「ある(2.8%)」という子はごく少数となりました。

(図17)フェイクニュースを実際に投稿したことがあるか
[N=460 単一回答]

フェイクニュースを実際に投稿したことがあるかのグラフ

本調査の背景

「プリキャンティーンズラボ byGMO」では“スマホネイティブ世代”と称される10代女子を対象に、2016年から「スマホ(アプリ)に関する調査」を行っています。特にスマホアプリについては毎年流行が移り変わっており、最近では「YouTube」のみならず、「Instagram」のストーリーズや「TikTok」など、動画を投稿・閲覧できるサービスを利用している子が多く見受けられています。
そこで今年も、女子中高生におけるスマホに関する流行を明らかにするとともに、昨今SNSでの拡散が問題となっている「フェイクニュース」について認知度を探るべく、アンケート調査を実施いたしました。

本調査結果の引用・転載について

本調査の一部を引用・転載される場合には、出典として「プリキャンティーンズラボ byGMO」及び調査名称『スマホに関する調査2018』とURL(https://lab.prcm.jp/smartphone-application-2018/)の併記をお願いいたします。

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