女子高生、女子中学生の「大晦日の過ごし方について」について調査しました

<調査概要>
- 調査テーマ 大晦日の過ごし方について
- 調査対象 10代の女の子
- 調査期間 2017年11月29日~2017年12月3日
- 調査方法 インターネットリサーチ
- 有効回答数 1059名
- 調査主体 プリキャンティーンズラボ byGMO
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合がございます。
【調査結果】
約6割が中学生! 13~14歳がボリュームゾーン
今回の調査は、12~19歳までの中学生~大学・専門学生を対象に行いました。その割合は、中学生が約6割となり、ボリュームゾーンは13歳(20.2%)・14歳(20.5%)でした。
約7割以上が家族や親族と大晦日を過ごすと判明
まず、大晦日はどのように過ごすのかを聞いてみると、「自宅で過ごす」という回答が55.1%と圧倒的に多い結果となりました。それに続く「祖父母・親戚の家で過ごす」という回答は21.9%と、1位の半分にも及びませんが、家族や親族と過ごす10代がほとんどのようです。そんな中でも、「コンサートなどに行く」、「友だちの家で過ごす」、「テーマパークで過ごす」など、大晦日を家族とは過ごさない人も一定数いるようです。
年越しの挨拶はLINE一強!89.6%が「あけおめLINEを送る」
続いて、「年越し後の挨拶をSNSでするか」という質問を投げかけてみました。すると、2位以下を大きく引き離して「LINE」と答えた回答率が89.6%という結果となりました。「Twitter(33.1%)」「Instagram(16.6%)」が続きます。
印象に残っている年越しは…
最後に、印象に残っている年越しの過ごし方を聞いてみると、実に様々な解答が集まりました。
もっとも多かったのは、毎年の恒例行事になっていると言っても過言ではない、「家族で紅白をみる」「ガキ使とジャニーズカウントダウンをみる」と、テレビを見ながら年を越すパターン。
この他にも、「クラスの友達で集まって あけおめ会をしました」「ディズニー年越しカウントダウン」とアクティブな年越しをする人もいれば、「姉弟そろってインフルエンザにかかった」、「年越した瞬間に彼氏に振られる」など、刺激的な年越しを経験した10代もいました。
LIVEやコンサートを観る/参加 | 106 |
テレビを見てすごす | 105 |
紅白歌合戦を見る | 76 |
家族と過ごす | 55 |
年越しそばを食べる | 51 |
友達と過ごす | 43 |
親戚と過ごす | 30 |
0時ちょうどにジャンプする | 20 |
家で過ごす | 20 |
ない | 99 |
図:印象に残っている年越しの過ごし方<抜粋> 【フリー回答】
【調査結果まとめ】
今回は約1000人の10代の女子に「大晦日の過ごし方」について色々な質問をしてみました。アクティブにカウントダウンコンサートに行ったり、友人宅に集まって仲のいい友だちと年越しをするというよりは、約7割以上が家族や親族と一緒に年越しをしていることがわかりました。
また、年越しの挨拶をSNSを利用するかどうかに関しては、9割近くが「LINEを使う」と回答したことから、コミュニケーションツールとしてのLINEの強さがうかがえました。