10代女子に「働き方に関する調査」を実施
~働くお父さん・お母さんに抱く印象は「忙しそう・大変そう」が最多~

10代女子に「働き方に関する調査」を実施 ~働くお父さん・お母さんに抱く印象は「忙しそう・大変そう」が最多~

希望する最終学歴は?将来の夢は?

約4割の子が「大学(学士課程)」を希望、希望する働き方は「正社員」が最多

10代女子に「希望する最終学歴」を尋ねたところ、「大学(学士課程)(36.7%)」が4割近くにのぼり、次いで「専門学校(25.0%)」、「高等学校・高等専門学校(21.4%)」という結果になりました。
さらに、「将来希望する働き方」については、「正社員(30.4%)」が3割を超え最多となった一方、「特にない・わからない(22.9%)」と回答した子も2割を超え、働くことに対してまだ実感が湧いていない様子がうかがえる結果となりました。

(図1)希望する最終学齢[N=651 単一回答]

希望する最終学齢のグラフ

(図2)将来希望する働き方[N=651 単一回答]

将来希望する働き方のグラフ

ほとんどの子が「将来の夢」を持っている、職業は「芸能」「医療」「教育」が人気

次に、10代女子は将来どんな職業に就きたいと考えているのかを探るべく、「働きたくない」と答えた子を除く全員に、「将来の夢はあるか」を尋ねました。結果、「将来の夢はない(1.9%)」と答えた子はごく僅かで、ほとんどの子が何かしら「将来の夢」を持っていることがわかりました。将来の夢を具体的に尋ねると、10代女子に人気の「YouTuber」を含む「芸能関係(21.7%)」と答えた子が最も多く、次いで「医療関係(19.5%)」、「教育関係(19.3%)」、「美容関係(16.8%)」とサービス業が続く結果となりました。

(図3)将来の夢はあるか[N=643 単一回答]

将来の夢はあるかのグラフ

(図4)具体的な将来の夢[N=631 複数回答]

具体的な将来の夢のグラフ

10代女子が将来働くにあたって重視すること、働いたらしてみたいことは?

「自分のやりたいこと」を求める子が約8割

10代女子が持っている将来の働き方に関するイメージを探るべく、「将来働くにあたって重視すること」を尋ねました。結果、「自分のやりたい仕事(79.2%)」に8割近くもの回答が集まり、10代女子は、自分の好きなことを仕事にしたいと考えている子が多いことがわかりました。また、「長く安定して働ける(56.6%)」、「人間関係が良い(55.5%)」、「給料が良い(55.2%)」という回答も過半数を占め、やりたい仕事だけでなく、安定して働ける環境も求められていることがうかがえます。
さらに、特筆すべき点として、「女性が働きやすい(40.7%)」を重視する声も4割に達し、産休・育休が取りやすい、託児所があるといった女性が働きやすい環境は、10代女子からも注目されていることがわかりました。

(図5)将来働くにあたって重視すること[N=643 複数回答]

将来働くにあたって重視することのグラフ

社会人になったら「趣味のものを大人買い」「家族・お世話になった人にプレゼント」

次に、10代女子が「社会人になったらしたいこと」について聞いたところ、「趣味のものなどを大人買い(61.4%)」が6割を超え最多となり、次いで「家族・お世話になった人にプレゼント(48.2%)」、「一人暮らし(45.1%)」に半数近くの回答が集まりました。10代女子は、自分のためにお金を使いたいと思う一方で、家族など周りの人へ感謝し、お礼をしたいと思っているようです。また、一人暮らしをして自立したいと考える子も半数近くにのぼることがわかりました。

(図6)社会人になったらしたいこと[N=643 複数回答]

社会人になったらしたいことのグラフ

働くお父さん・お母さんの印象は?勤労感謝の日は何かする?

働くお父さん・お母さんは「忙しそう・大変そう」

11月23日の「勤労感謝の日」にちなみ、10代女子が身近な「働く大人」に対して抱いている印象を探るべく、働くお父さん・お母さんのそれぞれの「働いている印象」について尋ねました。その結果、お父さん・お母さんともに「忙しそう・大変そう(お父さん:37.2%、お母さん:32.4%)」が最多となり、次いで「尊敬できる(お父さん:18.2%、お母さん:22.0%)」に回答が集まりました。お父さん・お母さんの印象で大きな違いが見られたのは、「楽しそう(お父さん:6.8%、お母さん:17.3%)」という印象で、働いているお母さんを「楽しそう」と見ている子が約2割いることがわかりました。
また、「尊敬できない(お父さん:2.8%、お母さん:1.7%)」などのネガティブな印象を持つ子は少なく、大多数の10代女子は、働くお父さん・お母さんに対してポジティブな印象を持っているようです。

(図7)働くお父さん・お母さんの印象 [N=お父さん:599 お母さん:578 単一回答]
※それぞれ、父・母が働いていると答えた子の回答を集計

お父さん・お母さんの印象のグラフ

勤労感謝の日の認知度は9割超、当日は「お手伝いをする」と答えた子が多い

続いて、10代女子が「勤労感謝の日」をどのくらい認知しているのかを探る調査を行いました。結果は、「勤労感謝の日ということも知っていたし、意味も知っている(58.7%)」が最も多く、次いで「勤労感謝の日ということは知っていたが、意味はわからない(31.8%)」となりました。この回答を合わせると、認知度は9割超(90.5%)にのぼることがわかりました。
また、「今年の勤労感謝の日に何をするか」を尋ねたところ、「家事などのお手伝いをする(35.9%)」「感謝の気持ちを直接伝える(33.2%)」がともに3割を超え、手の届く範囲でできる「感謝」の行動を考えている子が多いことがわかりました。その一方で、「特に何もしない(32.4%)」という子も3割を超えています。

(図8)勤労感謝の日の認知度[N=651 単一回答]

勤労感謝の日の認知度のグラフ

(図9)今年の勤労感謝の日に何をするか[N=651 複数回答]

今年の勤労感謝の日に何をするかのグラフ

回答者の属性
13歳から16歳がボリュームゾーン、スマホのOSは「iOS」「Android」がほぼ同数

回答者の年齢は14歳(21.8%)という回答が最も多く、ボリュームゾーンは13歳~16歳となりました。属性別では「中学生(57.1%)」が約6割で最多となり、「高校生(31.3%)が続きました。また、スマホの所有率は98.1%とほぼ全員が所有する結果となり、利用しているスマホのOSは「iOS(47.8%)」と「Android(46.5%)」がほぼ同数となりました。

(図10)アンケート参加者の年齢分布[N=651 単一回答]

アンケート参加者の年齢分布のグラフ

(図11)アンケート参加者の属性[N=651 単一回答]

アンケート参加者の属性のグラフ

(図12)利用しているスマホのOS[N=651 単一回答]

利用しているスマホのOSのグラフ

本調査の背景

今年の「勤労感謝の日」は金曜日にあたり、カレンダーでは3連休となって例年以上に注目度が高まることが予想されます。そこで「プリキャンティーンズラボ byGMO」は、まもなく迎える勤労感謝の日を前に、10代女子が「働くこと」をどのように捉えているのかを探るべく、自身の将来の夢や働き方の希望を尋ねるとともに、一番身近な「働く大人」であるお父さん、お母さんへの印象を調査するアンケートを行いました。

本調査結果の引用・転載について

本調査の一部を引用・転載される場合には、出典として「プリキャンティーンズラボ byGMO」及び調査名称「働くことに関する調査」とURL(https://lab.prcm.jp/howtowork/)の併記をお願いいたします。

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