10代女子の約8割がファッションアイテムをネットで購入!ファッションとECに関する調査

10代女子の約8割がファッションアイテムをネットで購入!ファッションとECに関する調査

<調査概要>

  • ■ 調査テーマ ファッションとECに関する調査
  • ■ 調査対象  10代女子
  • ■ 調査期間  2017年2月10日~2017年2月13日
  • ■ 調査方法  インターネットリサーチ
  • ■ 有効回答数 626名
  • ■ 調査主体  プリキャンティーンズラボ
  • ※本調査レポートの百分率表示は四捨五入で端数処理を行っており、合計しても100%とならない場合がございます。

【調査結果】

■回答者の属性~中学生が約6割、スマホ所有率は9割以上~

回答者の割合は中学生が約6割、高校生が約3割となり、13歳~16歳がボリュームゾーンとなりました。スマホの所有率は93.0%に上り、利用しているスマホのOSは「iOS(47.4%)」が「Android(40.3%)」をわずかに上回りました。

アンケート参加者の年齢分布
(図1)アンケート参加者の年齢分布
[N=626 単一回答]
アンケート参加者の属性
(図2)アンケート参加者の属性
[N=626 単一回答]
利用しているスマホのOS
(図3)利用しているスマホのOS
[N=626 単一回答]

■ファッションで参考にする情報源は「雑誌」「TV」が圧倒的!

10代女子に「ファッションの参考にしている情報源」を尋ねたところ、「雑誌(70.1%)」、「TV(61.0%)」が突出する結果となりました。続いて「中学生以下」と「高校生以上」の属性別に見ると、中学生以下では「友人・知人(35.8%)」の回答が多く、高校生以上では「Twitter(28.6%)」「友人・知人(27.0%)」が約3割に上りました。
さらに属性別で詳しく探ると「Twitter(中学生以下:22.3%、高校生以上:28.6%)」、「ファッションコーディネートアプリ(中学生以下:19.8%、高校生以上:24.5%)」、「Instagram(中学生以下:15.8%、高校生以上:21.4%)」、「女性向け情報アプリ・サイト(中学生以下:8.8%、高校生以上:16.3%)」の項目で、高校生以上が中学生以下を約5~7ポイント上回っていることから、高校生に上がるとSNSをはじめインターネットの情報を参考にする子が増えることがうかがえます。一方で、「動画アプリ・サイト(中学生以下:21.6%、高校生以上:15.3%)」については、中学生以下が高校生以上を5.7ポイント上回る結果となりました。

ファッションの参考にしている情報源
(図4)ファッションの参考にしている情報源
[N=626 複数回答]   

■ファッションアイテムの購入実態

次に、10代女子のファッションアイテム購入実態を探る質問を行いました。

~ファッションにかける金額は?約6割が1ヶ月あたり5,000円未満!~

 「1ヶ月あたりファッションにいくら使うか」を尋ねたところ、「3,000円未満(33.5%)」が最多となり、「3,000円~5,000円未満(25.1%)」、「5,000~10,000円未満(15.8%)」と続きました。ファッションに使う金額は月5,000円未満という子が約6割を占め、10,000円以上の高額を使う子は1割未満(8.2%)に留まっています。
職業別にデータを見ると、ファッションに10,000円以上の高額を使う子は、中学生以下が9.3%、高校生以上で5.6%と中学生が3.7ポイント上回る結果となりました。

【職業別】ファッションに使う1ヶ月あたりの平均金額 
(図5)【職業別】ファッションに使う1ヶ月あたりの平均金額
[N=626 単一回答]   

~ファッションアイテムは主に「店舗」で購入するも、約8割がネットで購入経験あり!~

ファッションアイテムの購入場所を探るべく、「(普段)ファッションアイテムをインターネットで購入するか」を尋ねたところ、「購入する(77.6%)」が約8割に上りました。
続いて、「衣類」「靴」「バッグ・財布」「ファッション雑貨」のアイテム別に、購入したことのある場所を尋ねたところ、全アイテムに共通して「店舗」で買う女子が9割超となりました。
一方「インターネットショッピング」という回答は各アイテムで2割を超え、うち「衣類(35.0%)」は、他のアイテムを10ポイント超上回りました。前述の質問では、ファッションアイテムをインターネットで購入する子が約8割に上っていたことを鑑みると、特定のアイテムのネット購入率が高いわけではなく、「衣類」を筆頭に、多様なアイテムをネットショップで購入していることがうかがえます。
また、「衣類」については「インターネット以外の通販(11.8%)」という回答も1割を超えており、カタログやTV、新聞広告などのいずれかを見て購入する子が一定数いることがわかりました。

ファッションアイテムをインターネットで購入するか
(図6) ファッションアイテムをインターネットで購入するか
[N=626 単一回答]

(図7)ファッションアイテムの購入場所
[N=626 複数回答]

■ファッションアイテムにおけるEC利用実態

続いて、「ファッションアイテムをインターネットで購入したことがある」と回答した10代女子に、ファッションアイテムの購入におけるEC(ネットショッピング)の利用実態を深掘りする質問を行いました。

~スマホからの購入が6割超、支払い方法は「コンビニ払い」が最多~

「ファッションアイテムのネットショッピング時に利用する端末」を尋ねたところ、「スマートフォン(63.0%)」が最多となったものの、「パソコン(47.3%)」も半数近くに上りました。
また、支払い方法については、「コンビニ払い(38.5%)」、「クレジットカード(31.3%)」、「代金引換払い(24.9%)」と続きました。10代女子でありながら「クレジットカード払い」が約3割に上った理由としては、前述のとおりファッションアイテムを「親と一緒に選ぶ」子が多いことも関係していると考えられ、ネットショッピング時も親と一緒に選び、親のクレジットカードを使わせてもらう様子が浮かび上がってきます。
 先日グループインタビューに5人の女子中高生が来たので、ECの利用状況について質問したところ、5人中3人がファッションアイテムをスマホショッピングで購入したことがあるとのことでした。うち2人も、ファッションアイテムは購入しないが好きなアイドルのコンサートチケットやCD・DVDはオンラインで購入するということで、ファッションアイテムに限らないEC利用率は今回のメンバーでは100%でした。
 なお、どんなものを購入するのかというと、カラコン(カラーコンタクトレンズ)と答えた子が2名、スマホケースが1名という回答でした。カラコンに関しては、以前別で行ったインタビュー調査でも、「すっぴんでもカラコンだけはする(高2女子)」という声もあがりました。今回インタビューに参加した女子高生に関しても、見た目の第一印象としては大人しい格好をしている子でしたが、カラコンを使っているということで、女子高生にとってのカラコンはマストアイテムとして幅広く浸透しているのではないかという印象を受けました。今後の調査でこの点については深堀をしていきたいと考えています。

ファッションアイテムのネットショッピング時に利用する端末
(図8)ファッションアイテムのネットショッピング時に利用する端末
[N=486 複数回答]

(図9)ファッションアイテムをネットショッピングする際の支払い方法
[N=486 複数回答]

~ファッションアイテムを買うなら「Amazon」「楽天市場」、「フリマアプリ」も約2割に~

「ファッションアイテムの購入で利用するネットサービス」を尋ねたところ、「ショッピングモール(54.9%)」が圧倒的に多く、次いで「ファッションブランドの公式サイト(25.7%)」、「フリマアプリ(17.9%)」となりました。ファッションアイテムの購入先として、「フリマアプリ」も10代女子に定着しつつあることがうかがえます。
また、「ショッピングモール」と答えた子に、ファッションアイテムの購入で利用したことのあるサービス名を聞いたところ、「Amazon(71.9%)」、「楽天市場(61.8%)」が6割超と突出する結果となりました。同じく利用したことのあるフリマアプリについては、「メルカリ(95.4%)」のユーザーが圧倒的に多いことがわかりました。

ファッションアイテムの購入で利用するネットサービス
(図10)ファッションアイテムの購入で利用するネットサービス
[N=486 複数回答]
ファッションアイテムの購入で利用したことのあるショッピングモール
(図11)ファッションアイテムの購入で利用したことのあるショッピングモール
[N=267 複数回答]
ファッションアイテムの購入で利用したことのあるフリマアプリ
(図12)ファッションアイテムの購入で利用したことのあるフリマアプリ
[N=87 複数回答]

【本調査の背景】

昨今、日本のBtoC EC(消費者向け電子商取引)市場は拡大を続けており、中でも2015年時点では「衣類・服飾雑貨等」が前年比7.9%となる1兆3,839億円規模に達し、物販系分野における最大の市場となっています。また、物販系分野のBtoC EC市場規模 7 兆 2,398 億円のうち、スマートフォン経由での購入比率は27.4%である一方、カテゴリー別に見ると「衣類・服飾雑貨等」では同約40%に上り、「医薬品」と並んで特にその割合が高いことがわかっています。(※)
このようにファッションEC市場が拡大を見せる中、スマホネイティブ世代である10代女子が、ファッション情報をどこで入手し、ファッションアイテムをどこで購入しているのかを探るべく、「ファッションとECに関する調査」を実施いたしました。
※出典:経済産業省「平成 27 年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」

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「プリキャン byGMO」は、“女の子の新しいhappyのかたち”をコンセプトにしたコミュニティサイトです。写真と画像でつながるコミュニティサービス「プリ画像」や、気軽に相談・アドバイスがもらえる「プリキャンQA」をはじめとする10代の女の子向けのコンテンツを展開しており、2015年3月からは、記事へのコメントやGOOD/BAD機能を通じてユーザー同士がコミュニケーションできるニュースサイト「プリキャンニュース」を提供しています。

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「プリキャンティーンズラボ」とは、「プリキャン byGMO」が設立した、10代の女の子のスマートフォンライフや日常生活を調査・発表するGMOメディア社内に置かれた研究機関です。スマートフォンネイティブである「プリキャン」ユーザーの日常生活を研究していきます。

以上