「10代女子の動画・テレビの視聴に関する調査」~「オンライン動画」を利用する子はほぼ「YouTube」を使う!
「オンライン動画」よりも「テレビ」を長時間視聴する子が多い~

「10代女子の動画・テレビの視聴に関する調査」~「オンライン動画」を利用する子はほぼ「YouTube」を使う! 「オンライン動画」よりも「テレビ」を長時間視聴する子が多い~
GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社(代表取締役社長:森 輝幸 以下、GMOメディア)が運営する、10代の女の子に関する研究機関「プリキャンティーンズラボ(http://lab.prcm.jp/ )」は、「10代女子の動画・テレビの視聴に関する調査」を実施いたしました。

<調査概要>

  • ■ 調査テーマ 10代女子の動画・テレビの視聴に関する調査
  • ■ 調査対象  10代女子
  • ■ 調査期間  2017年8月11日~2017年8月18日
  • ■ 調査方法  インターネットリサーチ
  • ■ 有効回答数 1,053名
  • ■ 調査主体  プリキャンティーンズラボ
  • ※本調査レポートの百分率表示は四捨五入で端数処理を行っており、合計しても100%とならない場合がございます。

【調査結果】

■回答者の属性(図1~図2)

~13歳~15歳がボリュームゾーン、中学生が過半数~

回答者の年齢は13歳~15歳がボリュームゾーンとなり、属性別では「中学生(53.9%)」が過半数を占めました。


(図1)アンケート参加者の年齢分布[N=1,053 単一回答]


(図2)アンケート参加者の属性[N=1,053 単一回答]

■オンライン動画とテレビ、それぞれの視聴実態は?(図3~図6)

~大多数の子が双方を「ほとんど毎日」視聴、テレビの方が長時間視聴する子が多い~

10代女子に「オンライン動画/テレビの視聴頻度」を聞いたところ、双方ともに「ほとんど毎日(オンライン動画:67.7%、テレビ:83.5%)」という回答が大多数を占め、10代女子は日常的に「オンライン動画」や「テレビ」を視聴していることがわかりました。特に「テレビ」については、8割超の子がほぼ毎日視聴しているようです。

また、それぞれを視聴している子に「平日1日あたりの平均視聴時間」を尋ねたところ、双方ともに「1時間~3時間未満(オンライン動画:48.8%、テレビ:48.6%、各合算値)」という回答が約半数を占めました。さらに「3時間以上」という回答を合算すると、「テレビ(30.4%)」が「オンライン動画(22.0%)」の割合を8.4ポイント上回っていることから、「オンライン動画」よりも「テレビ」の方が視聴時間の長い子が多いことがうかがえます。


(図3)オンライン動画/テレビの視聴頻度[N=1,053 単一回答]


(図4)オンライン動画/テレビの平日1日あたりの平均視聴時間[オンライン動画N=1,021、テレビN=1,034単一回答]


(図5)平日におけるオンライン動画/テレビの視聴時間帯[オンライン動画N=998、テレビN=1,027 複数回答]


(図6)平日におけるオンライン動画/テレビの視聴場所[オンライン動画N=998、テレビN=1,027 複数回答]

「オンライン動画」を視聴するデバイスは?利用しているサービスは?(図7~図10)

~大多数がスマホで視聴、利用サービスは「YouTube」が圧倒的~

次に、「オンライン動画を視聴する」と答えた子に詳しい利用実態を尋ねました。「視聴するデバイス」については、ほとんどの子が「スマホ(91.3%)」と回答し、「タブレット(21.4%)」と「PC(14.5%)」は1~2割にとどまりました。

また、「利用するオンライン動画サービス」については、ほぼ全ての子が「YouTube(98.9%)」を利用していると回答し、「MixChannel(38.0%)」や「LINE LIVE(26.8%)」を抑えて「YouTube」が突出する結果となりました。

「オンライン動画サービスを利用する理由」については、「好きな番組やチャンネルがあるから(65.6%)」、「好きな時に好きな動画が見られるから(65.2%)」、「好きなライブ配信者や動画投稿者がいるから(59.1%)」、「時間つぶしのため(56.5%)」が半数を超える結果となりました。


(図7)オンライン動画を視聴するデバイス[N=1,021 複数回答]


(図8)利用するオンライン動画サービス[N=1,021 複数回答]


(図9)オンライン動画サービスを利用する理由[N=1,021 複数回答]

~オンライン動画は「音楽」ジャンルが人気~

「よく視聴するオンライン動画のジャンル」に関しては、「音楽(公式のPVやライブ動画)(76.1%)」、「音楽(一般人が投稿した動画)(46.2%)」が上位2位に挙がり、「音楽」ジャンルに回答が集まる結果となりました。その他、「バラエティ・コメディ(41.5%)」、「アニメ(41.1%)」も4割超に上りました。


(図10)よく視聴するオンライン動画のジャンル[N=1,021 複数回答]

テレビは“ながら見”が基本?録画の利用率は?(図11~図14)

~テレビは「食事をしながら」視聴!約9割が「録画をする」~

続いて「テレビを視聴する」と答えた子に、その実態を深掘りする質問を行いました。まず「テレビを視聴するシチュエーション」を尋ねたところ、「食事をしながら(84.8%)」、「(リビングなどで)家族と話をしながら(66.4%)」、「SNSやLINEなどで誰かとコミュニケーションを取りながら(55.2%)」が上位に挙がりました。「他のことをしながらテレビを見ることはない(4.9%)」はごく少数にとどまっていることから、10代女子は一般的にテレビを“ながら見”しているということがうかがえます。

また、「テレビ番組を録画することはあるか」という質問については、8割超の子が「録画して、後で見ている(81.3%)」と回答しました。「録画することはあるが、あまり見ない(7.8%)」という回答と合わせると、「録画する」子は9割近くに上ることがわかりました。


(図11)テレビを視聴するシチュエーション[N=1,034 複数回答]


(図12)テレビ番組を録画することがあるか[N=1,034 単一回答]

■~テレビ番組は「バラエティ、音楽、ドラマ」が人気~

「よく視聴する番組のジャンル」については、「バラエティ(83.9%)」、「音楽(81.4%)」、「ドラマ(80.6%)」が8割超の回答を集め、上位に挙がりました。「テレビを視聴する理由」については、「好きな番組・いつも見ている番組があるから(77.8%)」が最多となり、次いで「好きなタレント・アーティストが出ているから(72.2%)」「時間つぶしのため(60.2%)」となりました。


(図13)よく視聴するテレビ番組のジャンル[N=1,034 複数回答]


(図14)テレビを視聴する理由[N=1,034 複数回答]

【本調査の背景】

総務省が発表した調査(※)によると、2016年の平日1日あたりのテレビ利用時間は、全世代平均で168.0分(前年比6.3分減)だったことが明らかになっています。中でも10代は、89.0分(前年比6.8分減)と、全世代の平均を大幅に下回っており、「若者のテレビ離れ」が顕著となっています。一方、10代の平日1日あたりのインターネット利用時間は、130.2分(前年比18.0分増)に上り、テレビを上回っています。

こうした中、インターネットを通じた動画サービスである「オンライン動画」が若者を中心に普及しており、最近では「YouTube」をはじめとする動画配信プラットフォームのみならず、リアルタイムで映像を配信できる「ライブ配信サービス」などの様々なサービスが登場しています。

そこで「プリキャンティーンズラボ」は、10代女子の「オンライン動画」の利用実態を探るともに、「テレビ離れ」と言われている彼女たちの「テレビ」との関わり方について調査しました。

(※)平成29年7月発表 総務省 情報通信政策研究所「平成28年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」より

【本調査結果の引用・転載について】

本調査の一部を引用・転載される場合には、出典として「プリキャンティーンズラボ」及び調査名称「10代女子の動画・テレビの視聴に関する調査」の併記をお願いいたします。

【報道関係お問い合わせ先】

GMOメディア株式会社 広報担当 森島
TEL:03-5456-2626  FAX:03-5459-6077

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